初七日から三十三回忌までの追善供養を司る仏様の中で、最後の法要を担当する仏様です。
「虚空(天空)」のような広大な「蔵(知恵と功徳)」を持つ仏様で、三十三回忌の供養が「弔い上げ」と
されるところが多く、故人様の魂が涅槃に到達するよう導くと考えられているようです。
老少不定(ろうしょうふじょう)
老人だから早く死ぬとか、若者だから長生きするとか、そういうことは決まっていない。という意味だそうです。
老少不定(ろうしょうふじょう)
老人だから早く死ぬとか、若者だから長生きするとか、そういうことは決まっていない。という意味だそうです。
法脈(ほうみゃく)
仏教の教えや真理、戒律などが、師から弟子へと代々、血のつながりのように順次継承されていく流れやその系譜・系図の
須弥壇(しゅみだん)
仏教寺院の本堂や仏壇において、本尊などの仏像を安置するために、一段高くなった神聖な台座(壇)のことを言います。
分社(ぶんしゃ)
神社において本社から神霊を分けて、別の神社に祀ることを言うそうです。