初七日から三十三回忌までの追善供養を司る仏様の中で、最後の法要を担当する仏様です。
「虚空(天空)」のような広大な「蔵(知恵と功徳)」を持つ仏様で、三十三回忌の供養が「弔い上げ」と
されるところが多く、故人様の魂が涅槃に到達するよう導くと考えられているようです。